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キャリア採用者 INTERVIEW

播磨 利津子播磨 利津子
成長が鈍化している、そのような自分が嫌で刺激あふれるフィールドに飛び込みたかった。成長が鈍化している、そのような自分が嫌で刺激あふれるフィールドに飛び込みたかった。

播磨 利津子RITSUKO HARIMA

ネオファースト生命保険株式会社
主計部 主計課
2021年9月 第一生命グループにJOIN

2013年、新卒で大手信託銀行に入社し、年金信託部で企業年金に係る掛金や制度変更計算を担当。
その後、外資系生命保険会社の米国会計数理チームでUSGAAP基準での決算業務に従事した彼女に
なぜ第一生命グループにキャリア入社したのか、
などを語っていただきました。

ある程度は力をつけた。でも、このままでは成長がないかもしれない、ともやもやしていた。ある程度は力をつけた。でも、このままでは成長がないかもしれない、ともやもやしていた。

アクチュアリーとして信託銀行や
外資系生命保険会社の
2社を経験する中で感じ始めたのが、
多少、力はついてきて、
仕事をまわせるようになったけど、
アクチュアリーとして成長できているのか、という思い。
与えられた業務をこなすことに日々追われ、
全社的な視点を持つことができない。
未来の自分をイメージすることができず、
成長もどんどん鈍化しているように感じていた。
自分の人生、もっと何かがあるはず。
アクチュアリーとして、もっと大きくなれるはず。
そして、出会ったのが第一生命グループでした。
面接官の鋭い質問に
少したじたじしながらも感じたのが
ここなら今までとは違う自分に
出会えるかもしれないということ。
一人ひとりが持つ可能性を本当に大事にして、
未来のキャリアを見据え、
様々な仕事を経験させ視野を広げていく、
そのようなスタンスにすごく共感し、
入社を決意しました。

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第一生命グループではまったく違うフィールドが広がっていた。第一生命グループではまったく違うフィールドが広がっていた。

現在、私が所属するネオファースト生命の主計部では
法定決算に加え、収支予測、事業計画、
経済価値負債評価、保険引受リスク管理と
様々な業務をコンパクトな組織で遂行しています。
正確な数値を算出することが大前提ですが、
年次や役職を問わず説明の場があり、
分析を通じて課題を見つけその解決策を
提言していくといった、
会社として主計部への期待も多いと感じます。
私自身も数年前にアクチュアリー試験の
勉強をしていた時よりも
法令やその背景の理解が進みましたし、
業務を通じて医療や会計などの
専門外の内容についても勉強する機会が増えました。
また同じ環境で働く周囲のメンバーも
同じように感じているのか、
自主的に更なる研鑽を積む姿に
日々刺激をもらっています。
それとともに、私にとって大きかったのは、
非常にチャレンジングなフィールドが
広がっていることでした。
ネオファースト生命の主戦場である
生命保険代理店チャネルの場では今、
競争が非常に激しくなっており、
新たな開発、新たな商品づくりの
サイクルも速くなっています。
お客さまや代理店にとって
魅力的な商品をリリースしつつ、
会社としての健全性を確保し
十分な保障を提供し続けることが大切になります。
その中では今まで第一生命グループ全体でも
引き受けたことのない
リスクが生じることもあります。
それと向き合うため、商品内容・保険料率の検証、
再保険の検討や導入、
支払状況の分析などを行っていますが、
ステークホルダーも多く難しい面もありつつも、
やりがいがあり、すごく刺激的だと思っています。
第一生命グループ自体が、
変化していかないと先にはいけない、
現状に満足せず新規事業に取り組み、
自らの足で新たな地平を
切り拓いていかないといけない、
そのような空気に満ちていると強く感じています。
これは他の2社を経験したことで
より実感していることかもしれないですね。

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入社して感じた第一生命グループ入社して感じた第一生命グループ

転職を決意したとき、
自分がアクチュアリーとして成長できるか、とともに、
不安を感じていたことが、
日系の金融機関であるため、
働き方などが堅いのではないかということでした。
しかし実際働いてみると、
フレックスタイムや在宅勤務など
柔軟な勤務がしやすい環境にあり、
それが形骸化されていないことに驚きました。
私自身も在宅勤務を活かして、
昼休みにジムに行ったりもしますし、
早めに勤務を切り上げて
同僚とコンサートに行ったりするのに
フレックスタイムでの勤務も活用したりもしています。
チャットや通話でのコミュニケーションが
当たり前になっていることも、
入社時からスムーズに
業務に取り組めた要因だったとも思います。

これからの挑戦これからの挑戦

播磨 利津子

グループ内の様々な方と
やりとりさせていただく中で感じているのは
第一生命グループではアクチュアリーが
活躍できるフィールドが幅広い、ということです。
法令や規制への対応を行い
グループ全体のとりまとめをしている社員や
アクチュアリーとしてのスキルを持ちつつ、
経営企画や資産運用領域で働いている社員、
海外のグループ会社で働いている社員、など
大きな視点で取り組む経験豊富なアクチュアリーが
第一生命グループには多数在籍しています。
その方たちを見ていくうちに
私自身のキャリアビジョンも変化しました。
まずは主計部門のアクチュアリーとして
多様な経験を積み専門性を高めるとともに、
分析力や説明力といったスキルも磨いていきたいです。
そして、将来的にはグループ全体の
財務や経営そのものに関わっていけるような
アクチュアリーを目指したいと思っています。

播磨 利津子

今後、キャリア採用を考える方へ今後、キャリア採用を考える方へ

第一生命グループに入社する前は、
新卒の方がほとんどで
キャリア採用の方が少ないイメージを抱いていました。
しかし、実際はキャリア入社メンバーがたくさんおり、
キャリア採用者を受け入れる文化が
あることも実感しています。
私は仕事において自らが成長するために必要なものは
「課題への挑戦」「相互に刺激しあえる環境」
「十分なワークライフバランス」
だと思っています。
それらすべてが第一生命グループには揃っています。
これを読む方が入社した際には、
成長の刺激になれる社員の一人に
私自身もなりたいと考えています。
そのためにも、挑戦し続ける第一生命グループで
前を向いて、日々を楽しみながら
これからも進んでいきたいと思っています。

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