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キャリア採用者 INTERVIEW

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グローバルなプロジェクトに取り組む。つねに自らのキャリア成長を加速させていく環境を求めていく。グローバルなプロジェクトに取り組む。つねに自らのキャリア成長を加速させていく環境を求めていく。

ヴェーフス マークWERFS MARC

第一生命ホールディングス株式会社
IT・デジタルユニット
2020年3月 第一生命グループにJOIN

ドイツ、ドルトムントから北に車で30分の街に生まれ、大学は英国に。
コンピューターサイエンスの博士号を取得後、
来日し大手メーカーでグローバルITプロジェクトを
担当していた彼になぜ第一生命グループに
キャリア入社したのか、などを語っていただきました。

もっとキャリア成長を加速させたい、そのために製造業から金融へ。グローバル視野で取り組んでいく。もっとキャリア成長を加速させたい、そのために製造業から金融へ。グローバル視野で取り組んでいく。

英国でコンピューターサイエンスの
博士号を取得しましたが
私自身はIT技術のみを
突き詰めたいという思いはありませんでした。
ITを基盤にしながらマネジメントや事業戦略など
ビジネスを考えたかった、
しかもグローバルな視野で取り組みたい、
ビッグ・ピクチャーを描きたいと思っていました。
そのとき、これから大事なのはアジアだと考え、
縁があって日系メーカーに就職し、
グローバルなITプロジェクトを担当しました。
そこで4年ほど勤め、もっとキャリアの成長を
加速したいと思い、転職を考えるように。
次のキャリアではモノが基盤になる製造業ではなく、
よりダイナミックな金融業界、
しかも日本に本社がある日系企業を志望し、
そこで第一生命グループと出会いました。
そして話を聞く中で、第一生命グループは、
北米はもとより、
オーストラリア、インドネシア、インド、
ミャンマーなどのアジアパシフィック、
ヨーロッパにも事業展開しているとともに、
海外事業の成長に強い意欲とコミットを感じ、
入社を決意。
以来、各国の文化を尊重し、
コミュニケーションを密に図りながら、
グローバルIT連携に取り組み、
今では、エンタープライズアーキテクチャー領域を
担当しています。

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前例を正とせず問い直していく。そもそもこれは必要なのか、と。それが、すごく面白い。前例を正とせず問い直していく。そもそもこれは必要なのか、と。それが、すごく面白い。

私が第一生命グループに入社した2020年当時、
IT・デジタル領域で働く外国籍は私一人でした。
そこから約4年、今では数人の外国籍メンバーが
所属しているとともに
スティーブン・バーナム氏が役員として
Chief Information Officer 兼
Chief Digital Officerを担っているなど、
第一生命ホールディングス自体のグローバル化や
ダイバーシティは急速に進んでいます。
そのような中、私がエキサイティングで
チャレンジングと感じるのは
戦略とかカスタマーセンターとか
契約サービスなど多様な領域と関わりながら
ゼロから物事を見据え、
その本質を問い直せることです。
第一生命グループは
創業から120年を越えた企業であり、
その長い歴史の中で築き上げられた
ビジネスの仕組みなどがあります。
このような場合、
たとえば10ステップある手続きにおいては
その手続きを前提にしながら2、3のステップを
改善していく取り組みに陥りがちです。
しかし、私たちの視点は全く違います。
それは、お客さまの立場に立って、
CX向上の目線を持ちつつ、
「そもそもこの手続きは必要かどうかから考えよう。」
というもの。
どんなに歴史があろうとも、
どんなに常識になっていようとも、
前例を正とせず、問い直していくことができます。
さらに、第一生命グループは従来の
生命保険以外にも成長の機会を模索し続けています。
新しいことを生み出していける分野がたくさんある、
その中で挑んでいくのはすごく面白いですね。

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入社して感じた第一生命グループ入社して感じた第一生命グループ

私はドイツの郊外で生まれ育ったため、
日本でも自然が豊富な環境で生活したいと考え、
今は日比谷本社から電車で
一時間半ほどかかる都の郊外で暮らしています。
通勤時間がかかりますが、
週の半分は在宅、必要なときは出社と
無理なく自らバランスを保って働くことができています。
このような暮らしができるおかげで
2歳になる息子とも
自然の中で遊ぶことができるとともに
OFFの時間は豊かに過ごすことができています。
第一生命グループは、
入社前に思っていたよりカルチャーがカジュアルで、
WorkとLifeのバランスを
非常に大切にしている会社だと感じています。

これからの挑戦これからの挑戦

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現在、私は36歳。
第一生命グループに転職してから
ちょうど4年となる2024年4月より
新たに立ち上がるチームの
ラインマネジャーとなりました。
このように第一生命グループでは
年次や年齢ではなくスキルを踏まえて
キャリア形成できる環境があると感じています。
将来は部長、そしてデジタルの役員とキャリアアップを図っていきたいと考えています。
直近の挑戦としては、
私がラインマネジャーを勤める
エンタープライズアーキテクチャーチームを機能させ、
第一生命グループ全体の事業戦略とIT環境を
きちんとアラインさせていくこと。
エンタープライズアーキテクチャーは
米国や欧州に比べると
日本ではまだまだ意識が低いのが現状。
そのため、人財も少なく、
チームづくりは苦労はしています。
事業戦略を理解するとともに、AIやデータ、
クラウドなどの技術も併せ持つ人財、
それを集め、採用していくことから
挑んでいきたいと思っています。

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今後、キャリア採用を考える方へ今後、キャリア採用を考える方へ

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個人的な想いもありますが、
これから第一生命グループに来てほしい方と
考える要素が3つあります。
一つは「グローバルな視点で考えられる方」に
来てほしいと思っています。
他の国に興味を持っている人、
文化の観点からも世界の様々な国を学びたい、
そして、コミュニケーションを
図っていきたいと思う方です。
第一生命グループは海外事業の成長に
真剣に挑んでいます。
二つ目は、「ビジネスのあり方を
根本から問い直したい方」です。
今までをフォローするのではなく、
もっと変えていけるのではないかと信じ、
様々なアイデアを実現していきたいと思う方には
今、様々なことを問い直し、
挑戦し続ける第一生命グループというフィールドは
非常に刺激にあふれたものになると思っています。
そして、最後の三つ目は「デジタルの観点から
新しい技術に興味を持ち、
取り組んでいきたいと思っている方」です。
その中で私が感じるのは、自ら技術に触ろうとする方。
直接、触れなければ技術は理解できないと
私は思っています。
当社には他と接続されていない
試すことができる環境が整っており
私自身もそこで新しい技術を試しています。
第一生命グループが発展していくためには
新しいことに頑張っていく人たちの力が
私たちには必要です。
皆さんとともに、挑んでいく、
そんな未来を私はすごく楽しみにしています。

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